medical

medical macintosh

menu

medical
Vol.9
15/Mar 2002
com-scheduler
Top > medical ▼NAV ▼TEXT ←Previous Next→

805_ com-scheduler top page
805_ com-scheduler top page

医局の壁に、医員が使うカレンダーがあって、そこに学会による不在、予定など書き込むという作業は、グループのスケジュールを管理する一番簡単で、確実な方法である。

これが病院全体のコミュニケーションとなると、話が変わってくる。非効率的なメールボックスへの印刷物の配布、提示版への掲載などとなってしまう。

com-schedulerはイントラネット上にある共有スケジューラーを主体に、稟議書機能、グループスケジューラー機能に、個人予定も記載できる、ファイルメーカースクリプトである。

(現在開発休止中)

806_ FileMaker Pro Web Companion and CDML

FileMaker Pro自体は、カード型データベースであるが、そのWeb Companion機能をONにした場合、Claris Dynamic Markup Languageを使用すれば、ブラウザからデーターベースへアクセス出来る。簡単なタグをHTMLに織り込むことで、ダイナミックなページ作成が可能だ。その反面、CDMLが多機能である分、不正操作の心配がつきまとう。

com-schedulerはブラウザから操作可能なCDML Layerと、データベース本体を分離し、その間をスクリプトで接続している。

 
806_ FileMaker Pro Web Companion and CDML
807_ browsing

com-schedulerの基本画面。左にDaily scheduleの有無を確認し、画面を切り替えることが出来るカレンダーを配し、右にスケジュール、メッセージが一覧できる画面を用意した。メッセージはマルチスレッド型掲示板と同じ構造となっている。

メッセージには、ユーザーが個別に設定できる重要度マークがあり、フレームが色分けされる。ワンクリックで絞り込み表示が可能。

807_ browsing
 

808_ calendar
808_ calendar

スレッドを立てるとき、予定日や予定時刻を付記することで、scheduleとなる。スレッドも、自分のみと、登録ユーザーと共有、そして登録ユーザーで構成されるグループと共有の3段階の閲覧許可設定が可能。

マルチスレッド掲示板に宛先が付いた、メールシステムと考えればわかりやすいだろう。グループ管理はMailing List Managerから行うことが出来る。グループ作成、編集、講読、購読中止はワンタッチで可能。

809_ weekly calendar
809_ Weekly calendar

当日、週間、月間スケジュールビューを持つ。週間スケジュールの場合、タイトルだけではなく、本文も表示され、当日の場合、スケジュール追加フォームが用意される。

810_ Encryptation and Cofirmation

認証作業は重要である。またパスワード自体も暗号化されるべきである。

暗号化されたパスワードを、ユーザー登録時にFileMaker Pro側に保存しておく。認証時には、ブラウザ側とFileMaker Pro側に同じ暗号化アルゴリズムを装備し、毎回異なる乱数を基数に暗号化し、照合するようにした。たとえ認証情報を傍受されても、その情報をつかって、なりすましは出来ない。

 
810_ Encryptation and Cofirmation

の勤務する病院の情報端末では、イントラネットにポータルサイトを用意し、情報伝達を効率化こころみています。すでに1年以上駆動して、問題点、改良点など経験を蓄積し、今回新たにFileMaker Proのテンプレートとして、作成しなおしたのがcom-schedulerです。

院内での情報伝達手段とする場合、取り扱う情報には患者様の個人情報など、外部に漏れては都合が悪い情報も取り扱います。また、医療従事者全員が専用の端末を持つわけではなく、病棟に一台ある共有端末からアクセスする仕組みも用意する必要があります。

なにより、医師の専門科別の垣根がたかく、同じシステムを利用する場合、セキュリティ的配慮も高くする必要があります。とくにパスワードが管理者に漏れることすら、潔しとしない医師も一般的です。

また、多くの病院で言えることですが、こうした情報端末への予算配分は厳しく、クライアントマシン全部にライセンス料がかかるシステムは受け入れがたいという現実もあります。

うした特色を踏まえ、作成したのがcom-schedulerです。サーバーにはFileMaker Pro Unlimitedをインストールし、com-schedulerテンプレートを開いておきます。使用者は、特定のアドレスに通常のブラウザでアクセスするだけで、使用できるwebベースとなっています。

クライアントにはmacintosh,windowsを選ぶことなく、IE、NNどちらのブラウザもサポートしました。

FileMaker ProのWebコンパニオン機能は、柔軟性が高く、手軽で素早く動的なサイトを構築できます。例えば、既に1年以上稼働している前のバージョンのポータルサイトの開発期間は1週間です。プロトタイプの稼働に数時間しかかからないことも希ではありません。その反面、CDMLを知るものにとって、データベースを意図せず操作されるのではないかという不安がつきまといます。今回、イントラネット用とはいえ、この部分の不安を払拭する必要がありました。

com-schedulerの特色は、806_ FileMaker Pro Web Companion and CDML

のように、CDMLでコントロール可能な公開データーベースには、クライアントとのやりとりに必要な一時的データのみ保管し、文章本体はその後ろの非公開データーベースにおいてあります。データ表示には、乱数を利用したリレーショナルキーを使用して、スクリプト実行ではじめて表示、編集出来るようにしてあります。スクリプト実行には認証データと、クライアントアドレスの二つの鍵が必要です。

また、ログオフ時に公開データベース自体を削除します。ログオフを忘れたとしても、一定時間、操作が行われないと、自動的に消去するスクリプトを併用し、安全性を高めました。

データの編集、閲覧などの動作すべてはサーバーに記録され、時刻と氏名と変更内容が保存、公開される仕組みとなっています。この機能により、簡易的な稟議書的使用方法も可能となります。

一番重要な個人認証には、一般的なパスワードを使用します。パスワードは登録時に、不可逆的な暗号化の一種、ダイ


ジェスト関数の128ビットMD5を利用しました。これはブラウザ側ではjavascriptで実現します。このことで、サーバー管理者でも、ユーザーのパスワードを解読することは不可能になります。

810_ Encryptation and Cofirmationは認証の具体的方法を模式図にしたものです。パスワード登録時に暗号化されたパスワード(pass code)は認証データベースに保存されます。認証時ごとに発行される基数をもとに、ブラウザ内で更に暗号化します。それと同時に、認証データベース内のpass codeを同じダイジェスト関数を利用してコード化し比較検討します。こうして一致した場合認証とします。不正にencrypted passcodeを入手したとしても、それが有効なのは一回のみで、公開データベースが時間切れになれば、あわせて役立たなくなります。

おcom-schedulerはMacWorld Tokyo 2002のConferrence、Medicalトラック参加者に配布できるよう、開発を続けています。

MacWorld Tokyo 2002 Conference

com-suchedulerテストサーバー

login name:guest

password:guset

でテスト利用が可能です。ただし、同じパスワードは一度に一人しかログインできません。テストが終了したら必ずlogoffしてください。新規ユーザー登録していただければ、自由にテストが可能です。

2/May 2002

com-scheduler 0.93のDownloadを開始しました。

com-schedulerはMacOS 9.x上のFileMaker Pro 5.0用のテンプレート及びCDMLフォームファイルから構成された、グループ用スケジュールソフトです。

schedule.sit (ver. 0.93, 421Kbyte)

manual.pdf (ver.0.92, 296Kbyte)

(注意)

現在、FileMaker Pro 5.5 Unlimitedで、プラグイン動作に問題があります。プラグインは認証システムの根幹であり、CDMLが廃止された現在、再開発のコストがみあわあず、開発継続を断念しています。(28/Sep 2006)

0.93の変更点

旧com-schedulerからデータを移行する場合の不具合を修正しました。

0.92の変更点

deleteキーを加え、削除予約ができるようになりました。また、一定時間経過した文章は自動的にバックアップファイルに移動します。

旧テンプレートからのデータ移行が簡便になりました。

topsearchinformationbbsmacintoshmedicalnext & macos xfaqfaq for G4site maplink

アンケートフォーム

電子メールアドレス
お名前(Option)

使用OS

使用機種
ご質問、ご提案、ご意見などありましたらご記入下さい。

ページに対する感想など、誤字脱字などお聞かせ願えれば幸いです。
このHPのチェックは
今日初めて
月に1〜2度
週に数回
内容について
難しい
適度である
簡単だ
デザインは
良好
普通
変更が必要
話題について
MacBook特化が良い
特にこだわらない
できればアンケートフォームに答えていただけると幸いです。

メディカル マッキントッシュ

medical macintosh (c) 1998,1999,2000,2001,2002,2003,2004,2005, 2006
Written/Edited by Y.Yamamoto M.D.
Privacy and Security Policy

ご自由にリンクして下さい。

アップルおよびアップルのロゴは、アメリカ合衆国およびその他の国々におけるApple Computer,Inc.の登録商標です。

POWERBOOK ARMYおよびmedical macintoshは、独立したユーザグループで、アップルコンピュータ株式会社が権限を与えた団体、支援する団体、またはその他に承認する団体ではありません。