macintosh
Vol.94
30/Apr 2002

PowerBook G4 DVI

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230_ PowerBook G4 DVI
230_ PowerBook G4 DVI

PowerBook G4はDVI端子を搭載したPowerBook DVIとして2度目のマイナーチェンジを行った。FSBは133MHzに統一され、CPUには800MHzのG4と、ノート型パソコンとしては非常に珍しいL3 cacheを1Mbyte搭載している。

DVI端子の搭載もノート型パソコンとしては珍しく、DVI端子を備えたプロジェクターと組み合わせた場合、非常に高品質なプレゼンテーションが望めるだろう。DVI-VGA変換端子が付属するため、従来のプロジェクターにも対応できるし、Apple Cinema Displayへの接続もオプションで可能となる。

価格は800MHzが419800円、667MHzが329800円とけして安くはない。

画像はアップルジャパン社の使用許諾に準拠して使用しています。

231_ Architecture Block Diagram Transition

231_ Architecture Block Diagram Transition

一番下に、2001年1月発表のPowerBook G4 Titaniumのblock Diagramを示し、中程にPowerBook G4 Gigabit Ethernetを、最上段にPowerBook G4 DVIを示した。図中、色が塗られた部分は改良点。

ライン入力可能なオーディオ回路はSnapper Audioと名付けられている。液晶解像度は1280×854、101.4dpiになった。外部モニタの最大解像度は2048×1536(DVIでは1920×1200)へ向上。

Gigabitは液晶モニタOFFで1920×1440、Dual時は1600×1200が最大


PowerBook G4 DVIが日本では休日だった4月29日の午後7時頃発表になりました。すぐにApple Storeでの販売も始まり、1週間から9日間という比較的短い納期が表示されています。

さて、これまでのPowerBook G4とどこが違うのでしょうか。231_ Architecture Block Diagram Transitionには、最初のPowerBook G4 Titaniumから現在のPowerBook G4 DVIに至るまでの3つのアーキテクチャを示しました。PowerBook G4 Gigabit Ethernetでは、CPUクロックこそ667MHzへアップしましたが、L3キャッシュの省略やパイプライン段数の増加から、性能向上は僅かででした。一方、Uni-North ICを中心とした、FireWire Link LayerやEthernet、AGPやグラフィックスサブシステム、PCIバスなど足回りの改善がしっかり行われています。

PowerBook G4 DVIでは、ダイアグラムを見る限り、それほど大きな変更点ありません。しかし、グラフィックサブシステムにATiの最新モバイルチップである、RADEON mobility 7500を採用されました。32メガバイトのEmbedded DDR SDRAMは、容量、速度ともに改善しました。コアクロックはRADEON mobilityの

166MHzから230 MHzへアップし、CHARISMA ENGINEの内蔵は、「今度こそ」デスクトップ機に一歩近づいたと言えるのではないでしょうか。

CPUにも大きな改善が認められます。バックサイドキャッシュの容量不足が心配されたPowerBook G4 Gigabit Ethernetと比較すると、1メガバイトのL3キャッシュの搭載は待ちに待たれていたものです。周波数はCPUの1/4、200MHzですが、DDR(Double DATA Rate)のため単純計算するとPowerBook G4 Titanium 500の1.6倍の効率が期待できます。この数字ははっきりと体感できるでしょう。

PowerBook G4 Gigabit Ethernetで省略された省電力機能も復活しました。Power Stepは、CPUクロックを800MHzから667MHzへ落とし、同時にL3キャッシュの使用を停止します。(667MHz機の場合はクロックはそのまま、キャッシュのみ使用停止)

起動時、バッテリー枯渇時に働き、省エネルギー設定パネルでも指定できます。(Developer Noteでは航空機電源使用時、バッテリー非インストール時も切り替わるとされていますが・・)

にもDVI端子の装備、液晶の解像度の向上、音声入力端子の復活、赤外線インターフェースの省略、USB 1.1据え置きなど特徴があります。

モトローラのG4が0.18μmのFABで作られている間は、これ以上のPowerBookは望めないでしょう。この筐体もおそらく今回のマイナーチェンジが最後になるかもしれません。Titanium PowerBookの完成型を待っていたユーザーは、メモリパフォーマンスの改善が確認され次第、「買い」であるのではないでしょうか。


Developer Note

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