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[Top][FAQ][USB][iSub]

11/Aug

FAQ: iSub

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Q:PowerBookでiSubを鳴らすことは出来ますか?

506_iSub

506_iSub

iMac DVから搭載されたHarman/Kardon Odyssey Systemは、iMac単体で100Hzから20KHzまでカバーする。iSubは46Hzから200Hzをサポートし、音域を広げる。*1

051_Sound Sticks

051_Sound Sticks

harman/Kardon社のUSBサウンドシステム。iSubはiMac専用であったが、今回のSound SticksはPowerBook FireWire、PowerBook G3 Series 1999にも対応していくとのこと。

写真提供:鈴木氏@Amulet


A:iSubはiMac DV専用です。残念ながらPowerBookで使用することは出来ません。

そもそも506_iSubはiMac DVにライセンスされたHarman/Kardon Odyssey Systemの一部であり、iMacの周波数特性を40Hzから20KHzに広げます。したがって、非ライセンスマシンであるPowerBookシリーズには接続できません。

また、ユーザーグループミーティングでアップル関係者に質問したところ、harman/kardon社のスピーカーシステムを導入したPowerMac G4 cubeですら、iSubをならすことは出来ないそうです。

harman/kardon社の一つの回答がMac Expo 2000 NewYorkで公開された051_Sound Sticksにあります。このユニークなUSBスピーカーはPowerBook G3

Series 1999以降に対応していくとアナウンスがありました。

謝辞

Amuletの鈴木氏には、貴重な写真を提供していただきました。この場を借りて御礼申し上げます。


*1Apple: iMac-sound

[Top][FAQ][HardDisk][Swap PISMO internal HD2]

27/Oct

FAQ: Swap PISMO internal HD 2

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Q:PowerBook FireWireのハードディスクを換装するとき、ドータカードを取り外す必要がありますか?

507_PowerBook FireWire internal hard disk

507_PowerBook FireWire internal hard disk

PowerBook FireWireの内蔵ハードディスクゲージを裏返したところ、データケーブルは比較的長いため、作業中注意をすれば、交換作業は可能である。

A 実は取り外す必要は有りませんが、交換手技はややトリッキーになります。

ハードディスク交換を個人で行うとメーカー保証が消失します。自己責任のもと行って下さい。交換作業はリスクを伴うことを十分理解した上で作業を計画して下さい。

CPUドータカードを取り外して行うと、ドライブ周りの作業が楽で、ハードディスクデータケーブルに対する負担も小さいです。しかし、カードの脱着に伴うヒートシンクの脱落や、CPUカードソケットの接触不良に伴う起動不良などのリスクも上昇します。自分に合った方を選択して下さい。

Step 1  Phillips screwdriver(2.4mmのプラスドライバー)とT8のトルクスドライバーを用意してください。

Step 2  システムを終了し、バッテリー、CD-ROMを取り外し、ACプラグを抜いて下さい。

Step 3  キーボードを取り外します。(必ずしもキーボードデータソケットの取り外しは必要有りませんが、作業は楽になります)

Step 4 Heat Shieldを固定している2カ所のねじを取り外します。黄色矢印で示した、CPUのheat sinkからヒートパイプで接続している'Radiator'を固定しているプラスねじは取り外しません

508_Heat Shield screw

Step 5 Hard Diskは2カ所の爪で、ボトムケースに固定され、上をHeat Shieldで押さえられる格好になっています。データケーブルはある程度長く、作業時に注意深く折れ曲がらないようにすれば、509_Hard Diskの様に、ケーブルを本体から抜かずに、ハードディスクゲージからハードディスクを取り出し、換装することは出来るでしょう。

[注意]起動時にハードディスクのモーターが回らず、「?」のついたフォルダーが表示されたままになる場合、このデータケーブルソケットが、CPUドーターカードの下の見えないところではずれている場合があります。作業時は十分注意してください。

[注意]ハードディスクゲージの4カ所のトルクスねじを取り外すとき、誤って本体内部にねじを落とさないよう注意してください。ハードディスクゲージ下の開口部に厚紙などでフタをすると作業がしやすいかもしれません。*1

[注意]整流板の移植をわすれないようにしましょう。*1

データケーブルの取り扱いが不安な場合は、CPUドータカードを取り外して交換する方法も参考にして下さい。

作業は正確な工具を準備することから始めて下さい。また、換装用ハードディスクの選定にはしたのアーティクルを参考にして下さい。思わぬ相性問題があるかもしれません。最後に繰り返しますが、自信のない方は挑戦しない方がよいと思います。ハードディスク換装サービスを利用するのも一つの選択です。

FAQ: PISMO HD Compatibility Matrix

内蔵したハードディスクはまずフォーマットが必要です。ただし、FireWire経由でフォーマットすると内蔵後起動ディスクなりませんので注意してください。基本的にはSystem CDで起動して、ドライブ設定でフォーマット後、システムをクリーンインストールすることが望ましいです。

*1 オオタカ氏よりご指摘頂、加筆いたしました。

509_Hard Disk

機材提供:fukap-氏

[Top][FAQ][USB][Use MicroGuard Donlge]

30/May

FAQ: Use MicroGuard Donlge

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Q:QuarkXPressのMicroGuard製ドングルをPowerBook (FireWire)で使用したいのですが、何か方法はありますか?

510_USB2ADB

010_USB2ADB

USBをADBに変換するコンバーター。株式会社リュウドが販売している。Web上に対応機種表も公開されている。

この画像は株式会社リュウドのWeb Contents Ownerの許諾を得て掲載するものです。

011_GRIFFIN TECHNOLOGY iMate

GRIFFIN TECHNOLOGYのiMate。日本でも比較的簡単に手に入る。対応表を見るとQuarkXPressのRainbow製のドングルには対応しているが、MicroGuard製には対応していない。

511_GRIFFIN TECHNOLOGY iMate


A:QuarkXPressのMiroGuard製ドングルに対応しているものに、株式会社リュウドUSB2ADBがあると読者の綿谷氏からお知らせいただきました。氏によるとスリープ解除後もドングル認識され、再起動の必要などはないそうです。

また、2000年6月23日にバージョンアップしたばかりの511_GRIFFIN TECHNOLOGY iMateのドライバーであるiMate Driver 2.1では、MicroGuard製

ドングルに関する問題がFixされたとの表記があります。*1 綿谷氏によるとPowerBook G3 Series 1999とMacOS 8.6とiMateの組み合わせで、スリープ解除後に認識の問題があったそうです。確かに、iMateの対応表を見るとまだ対応していないとも書かれており*2、機器をお持ちの方の情報をお待ち申し上げております

510_USB2ADBはJIS配列キーボードも正しく認識されるなど日本製であるアドバンテージも少なからず存在します。選択枝の一つに加えてもよいでしょう。

謝辞

情報提供して下さった綿谷様、また画像使用に際し快諾していただいた株式会社リュウドの高野様へはこの場をかりて御礼申し上げます。


*1iMate What's New

*2iMate Dongle Notes

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